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ホラー
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想師III 〜創世二人羽織〜 想師III 〜創世二人羽織〜
著/狂気太郎

発行日:2010年8月5日 本体価格:700円

 特殊能力者、想師として裏の仕事を請け負う草薙遼は、その日、東京拘置所を訪れていた。国会議員・橋見貫三から受けた「行方不明の孫娘を捜してほしい」という依頼の手がかりを、収監中のある人物から聞き出すためである。面会相手の名は、百合咲解璃《ゆりさきかいり》。彼は推定二百人以上は殺したとされる殺人鬼だった。日本全国を渡り歩き、生後二ヶ月の乳児から百六才の老女まで、老若男女を問わず殺しまくった百合咲は、実は二年前に依頼主の議員の長男一家を極めて残酷な方法で皆殺しにしている。ただ、血みどろの現場には孫娘の血痕とDNAは残されておらず、その消息はいまだ不明であったため、草薙のところに捜索依頼が舞い込んだのだ。拘置所の面会室で世紀の殺人鬼と対面する草薙。想師の力を使えば何かしら情報を得られる、はずだった。だが、目の前に現われた百合咲の異形を見て、自分の考えの甘さを痛感することとなる──。同じ頃、草薙の強大な力を危険視したキリスト教のバチカン本部が、彼の抹殺指令を下す。バチカンとの対立を望まない草薙だったが、裏で糸を引くおそるべき人物の介入により、自らの手で事態を最悪の方向へ導いてしまう。その先に宇宙開闢以来の大破局が待っているなど知る由もなく……。

 圧倒的な破壊と殺戮! 想像力の限界突破! 『想師』シリーズ待望の完結編が、電子限定の書き下ろしで登場!


暗黒童話集 暗黒童話集
著/藤本信行

発行日:2010年7月22日 本体価格:400円

 一通のスパムメールに、健一の嗅覚が鋭く反応する──。フリーターの健一は、孤独の中でスプラッタ映画やインターネットのグロ映像に安らぎを見出し、ムカつく人間をむごたらしい手段で嬲る想像に耽っていた。そんな折りURLが記載されたメールが送られてきて……【試写会】渓流釣りに訪れた男の身に降りかかる不可解な現象の数々。暗い薮の中を何かに追い立てられるようにして辿り着いた一軒の古民家。中にいた老婆に招き入れられた玄関には、家とも老婆とも不釣り合いな一足のハイヒールが……【キタラセ・キタラセ】
 ストーリーテラー・藤本信行が紡ぐ6つの奇妙な「恐怖」オムニバス。


想師II 想師II 〜悪魔の闇鍋〜 上・下巻
著/狂気太郎

発行日:2010年6月24日 本体価格:各300円

 都合のいい想念世界を構築し、そこから現実世界に干渉できる特殊能力者、想師。その強大な力は、抵抗できない次元から相手を惨殺できるばかりか、その気になれば、巨大隕石の軌道を変えたり、発射された核ミサイルを投げ返したり、太陽の中に敵を押し込むことさえできる。師匠・天承老師からその素質を見出され想師となった草薙遼は、常人には不可能なミッションを請け負う、その筋では名の知れた裏の仕事人だった。物語はそんな草薙の噂を聞きつけ、テレビでも有名な霊能者が持ち込んだ〈化け物退治〉の依頼から始まる……。
 地獄寺──岐阜山中にあるその寺は、心霊スポットとしても有名な廃寺だった。訪れた何人もの人間が行方不明となったのに、警察が徹底捜索するときに限って寺が見つからない。過去、幾人もの霊能者や高僧が訪れたものの、同じく行方不明になるか発狂するか手に負えないと逃げ出してしまう。業界では寺に巣食う何か強力な魔物か悪霊の仕業だとされていた。依頼を受けた草薙は、五百才の魔術師・幽螺屍奇《ゆうらしき》とともに、問題の地獄寺へと向かう。そこに、全世界を悪意と絶望で染めることとなるパンドラの箱があるとも知らずに……。

 圧倒的な破壊と殺戮! 想像力の限界突破! 『想師』シリーズ待望の第二弾が、ついに狂気太郎名義で電子書籍化!

※本書は2003年に学習研究社から発行された『想師II ~悪魔の闇鍋~』に若干の修正を行ったものです。


想師 想師 上・下巻
著/狂気太郎

発行日:2010年5月13日 本体価格:各300円

 鱗のあるエイのような生き物に、燃える枯れ木のようなもの。目の前にいる異形の者たちは〈別の視点〉から見た、まぎれもない人間の姿だ。その奇怪ないでたちは彼らの性質を示していた。それは無数にある〈世界の真実〉を自分の想念により再構築したヴィジョン。視点の角度を変える技『旋視』で見ることができる。草薙遼は「想師」と呼ばれる特殊能力者だった──。
 想師として裏の仕事を請け負う草薙のところに、ある日「娘を犯して殺したヤクザをできる限り残酷に殺してほしい」との依頼が舞い込む。クソ野郎どもには死の鉄槌を下さねばならない。意識を解き放つことで、より強力な想念世界から現実に干渉できる『転視』を使い、ヤクザの組事務所に乗り込む草薙。だがそこで待っていたのは、破壊と殺戮の想師・九鬼凍刃《くきとうじん》との出会いだった。数千の死人を従える魔術師や、知識欲に魂を捧げたカバリストとの対決を経て、草薙は血塗られた宿命の相手、九鬼との世界の命運をかけた壮絶な殺し合いに挑む……。

 圧倒的な破壊と殺戮! 想像力の限界突破! 衝撃のデビュー作、ついに狂気太郎名義で電子書籍化!

※本書は2002年に学習研究社から発行された『想師』に若干の修正を行ったものです。


洗脳教室 洗脳教室 上・下巻
著/梅津裕一

発行日:2010年3月1日 本体価格:各500円

 ひきこもりや素行の悪い児童を更生する野外キャンプに参加した、互いに名前も顔も知らない少年少女十二名。だが、彼らを待ち受けていたのは、なまぬるい社会復帰プログラムなどではなく、現代日本の常識では考えられない過酷な〈難民キャンプ〉生活だった。
 何も聞かされず山奥の廃校に連れてこられた十二人は、到着早々、スタッフを名乗る軍服姿の怪しい大人たちから奇妙な説明を受ける──ここは我々『白国』兵士が守る白国領土内の難民キャンプであり、君たちは『黒国』の侵攻によって国を追われた『青国』『赤国』の難民であると。用意されていたキャンプの〈設定〉は冗談めいていたが、戸惑っているうちに全員くじを引かされ、気づけば六人ずつ青国と赤国に組分けさせられていた。馬鹿げたプログラムと思いながらも遊び半分で付き合う参加児童たち。ところが、水と食料と情報が制限され、両国の対立をあおる事件が続くと、彼らは自分が日本人であったことも忘れ、青国人、赤国人としていがみ合うようになる。それはやがて、民族差別、民族対立を生み、さらには血で血を洗う○○○○へと……。植え込まれた民族意識に躍らされる十二名の運命は? そして、この狂気じみたキャンプの目的はいったい?

 人はここまで残酷になれる……鬼才・梅津裕一が放つ史上最凶のバトルロイヤル・ホラー!


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